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アドベンチャー4
カテゴリ: every day / テーマ: 自作連載小説 / ジャンル: 小説・文学
早朝、光輝は誰よりも早く家を出た
「・・・・」
悲しそうに自分の家を見つめ、誰にも聞かれないように静かに言った

「・・・じゃあな・・・」


カウントダウン


あーぁ・・・」
欠伸をしながら階段を下りる泉
そこにすごい寝癖をつけた健太郎がやって来た
「・・・あ・・おはよー、泉ッ!?」

ドンッ!

階段を踏み外した健太郎は豪快に転げ落ちた

「ちょ、健太郎!大丈夫!?」
「いだだだだ・・・大丈夫・・だと思う・・」
「だと思うって・・・あっ・・れ?優也は?」
「あー、寝てる。小春は?」
「まだ寝てる。寝起き悪いから起こさなかった。アハハ」
「ほんっと寝起き悪いよなー、優也なんて小春より寝起き悪いし、そのうえ・・・」
「暴言吐くんだよね」
「そーなんだよー。今日もさ・・・」


「おーい、優也ー、起きろー」
「んー・・・あと5分ー・・・」
「さっきもそう行っただろ?もう5分たってんのー」
「・・・うっせーな・・黙ってろ・・」
「またかよ、優也ー。でも、そろそろ起きねーとさ・・」
って揺さぶったら・・・
「・・喋んなっつたろーが!・・聞こえねーのか、この子バエが!・・」

「ってすごい睨むんだもん、恐かったー」
「まだ、そこらへんは治ってないんだね」
「優也らしくていいんだけどさ、寝起きだけは・・・ぅう」
「まぁ、そーだね。優也らしくていいよ」
二人が小春と優也の話で盛り上がっていると

「あっ・・泉ちゃん、健くん・・・」
「あ、春香さん。おはようございます」
「おはようございまーす」
「おはよう。健くん、お兄ちゃん見なかった?」
春香は健太郎に光輝のことを聞く
「光輝さんですか?ん~・・・昨日見たっきり、会ってませんよー?」
「そう・・・」
「光輝さん、どうかしたんですか?」
春香は焦るように言った
「お兄ちゃんがいないの」
「えっ・・・光輝さんが?」
「うん。部屋にもいないし・・・どこ行ったんだろう・・」
「・・・っ・・」
「健太郎!?」
心配している春香見て健太郎は急いで階段を駆け上り、優也が寝ている部屋に入っていった

「優也!!」
健太郎は勢いよく、ドアを開け、優也を揺する
「zzz・・・」
だが、一向に起きる気配はない
「優也!大変なんだって!光輝さんが・・!夢雨のとこ行っちゃった!!」
バチッ
その言葉で優也は大きく目を開けた
「健太郎!今、なんて言った!?」
「光輝さんが、夢雨のところへ行っちゃったんだよ!」
「・・・どうすんだよ・・」
「・・・・春香さんに・・言う・・・?」
「・・・・・」
光輝のことで健太郎と優也が話し合っていると、そこに――
「・・健・・くん・・・?」
「・・・・!!」
「は、春香さん・・!」
「今の話・・本当なの・・?」
「「・・・・・」」
「・・お願い!話して!」
「健太郎・・優也・・」
「・・泉・・・小春起こしてきて」
「うん・・わかった」
こうして二人は春香に光輝の事を話だした――

一方その頃、光輝は村人達と一緒に夢雨が住んでいるという洞窟へ向かっていた

「・・ごめんな」
村人の中の一人が光輝に言った
「え・・・・?」
「まだ若いのに・・・こんなことに巻きこんで・・・ごめんなぁ・・」
泣き出す村人に、光輝は微笑んでこう言った
「いいんです。皆の役に立てるなら・・」
「・・・妹さんはどうすんだい?」
今度は他の村人が話しかけた
「・・・・春香は・・俺がいなくても生きていけるから・・一人でも大丈夫・・・」

「皆ー!着いたぞー!!順番に入っていけー!」
村人達は洞窟の中へ入っていった――

「こんなところに本当に夢雨が住んでいるのか?」
「あぁ。情報によるとな・・」
「おい!なんか聞こえるぞ!」
村人の一人がそういうと、皆が静かになる。すると、誰かの笑い声が聞こえてきた

クスクス クスクスクス――

不気味な笑い声が洞窟に響く
村人達の足取りが段々早くなっていった

「あっ!おい、皆!あれを見ろ!夢雨だ!」
村人が指差す方向に、古びた黒いソファーに座っている少女がいた――

「夢雨・・」
光輝は拳を強く握り夢雨を睨んでいると、村人達は騒ぎはじめた。
そうこうしているうちに、夢雨が話し始める

「いらっしゃーい、花曇の皆さん♪夢雨で~す☆キャハハハ!」

「お、おいっ!夢雨!今日こそ話をつけるぞ!!」
「君達が来るの楽しみにしてたんだよ~?う~ん。でも、前より少ないなぁ」
「は、話を聞け!」
「うるさいなぁ~。何?君が最初?アハハ、それなら大歓迎だよ♪」
「何のことだっ!」
一人の村人は、すぐさま桑を構え、夢雨を睨んだ
「桑ぁ~?そんなんでこの夢雨を倒せると・・思ってんの??」
夢雨の凄まじい殺気に村人達は一気に震えだす
「す・・ごい殺気・・・」
「さぁ、始めよっか☆」


その言葉は死のカウントダウン――
編集 / 2008.06.15 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

山本 優樹

Author:山本 優樹
花風鈴へようこそ~(´∀`*)ノ
ゆっくりしていってくださーい

性別!:♀
血液型:B型
誕生日:12月6日
星座☆:いて座➴
性格:色々変わります
身長:155cm

★好きなもの
家庭教師ヒットマンREBORN!
銀魂
ギャグマンガ日和
戦国BASARA
ひぐらしのなく頃に
卵料理
基本甘いのが好き
絵を描くこと
歴史

…などなど


★嫌いなもの
アスパラ
椎茸
にんじん
蟹かま
練り物系

短気な奴
爆音

大した用事がなければ外へ出ない引きこもり科。
でも学校では優等生&いい奴を演じてます。
極稀にプッツンして周りを困らせる嫌な子。
だけど本気で切れたのは1・2回ぐらい。
夢見がち男。

こんな子でも一生懸命やっております。
暇だったらコメントでもしてやってください。
荒らしはダメですよー。
まぁ…ほんとグダグダしてますが
よろしくお願いします(*・ω・*)

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