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花びら六枚
カテゴリ: 桜散る夜会いましょう / テーマ: 自作連載小説 / ジャンル: 小説・文学
爽やかな桜花町の朝――

カーテンから差し込む太陽の光で、涼は目を覚ます


騒がしい朝


「・・・・」
涼はムクっと起き上がり、自分の近くにあった時計を見る
6時28分――
それを見ると涼は
「・・・・・・」
再び眠りに付くのだった










「涼、起きて」

声がする――母さんか?
涼は、少し目を開けた


「う・・・母・・さ・・・?」
「涼!起きてってば!」
「!」
体を揺すられ、涼は完全に目が覚めた。と、同時に驚く。無理も無い。なぜなら・・・
「なっ!美咲!?」
「そーだよ。さっきから言ってんじゃん」
自分に跨る美咲がいたからであった――

「お前、もーちょいマシな起こし方できねーの?つか、どこから俺の部屋に入った!?」
眉間にしわを寄せながら言う涼の質問に美咲は平然と答える
「え?窓。カギ開いてたからさ」
「はぁ!?泥棒みてぇーなことすんなよ!」
「いや、だいじょぶだって。一緒に登校しようと思っただけだから。ね?」
「なにが、「ね?」だ!お前っ・・・」
「あっ!ほら、早く準備して!遅れちゃうよ」
涼の言葉が美咲に遮られる

「わーったから、出て行け
涼はそう言い、美咲を部屋からぐいぐいと追い出そうとする
「ちょ、じゃ、じゃあ下で待ってるからねー。わっ!乱暴だなぁ・・・」
バタンと自分の部屋のドアを閉めると涼は溜息をつきながら身支度を始める








「あっ、涼!じゃ、行こっか」
美咲は笑顔で涼を迎えた、が
「オイ、待て」
「どーしたの?なんかあった?」
「美咲。その手は何だ」
「ん?私の手がどーかした?」
ひたすら笑顔の美咲

「だから・・・何持ってんだ
涼は美咲の手を指差す
「あぁ。自転車だけど?
「・・・それは・・・・どーゆー意味で持ってんだ?」
「え?そりゃあ・・・乗せてって♥って意味だけど?」
「・・・やだね」
「ダメだよ、乗せてかなきゃ」
「?なんでお前がそんなこと決めんだよ」
「だって、涼のお母さんが言ってたから」
美咲はまた、にっこりと笑う
「は!?」
「ここから歩きで学校行くのは大変だからって。やさしいね、涼のお母さん♪」
「なぁ!嘘だろぉ!?」
「さぁ、早く行こー」
「母さんめ・・・」
涼は嫌そうな顔で自転車に乗る
「これから毎朝よろしくねー」
「よろしくされたくねぇよ・・・」

渋々自転車をこぎ二人は学校へ向かう――
編集 / 2008.04.29 / コメント: 0 / トラックバック: - / PageTop↑
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プロフィール

山本 優樹

Author:山本 優樹
花風鈴へようこそ~(´∀`*)ノ
ゆっくりしていってくださーい

性別!:♀
血液型:B型
誕生日:12月6日
星座☆:いて座➴
性格:色々変わります
身長:155cm

★好きなもの
家庭教師ヒットマンREBORN!
銀魂
ギャグマンガ日和
戦国BASARA
ひぐらしのなく頃に
卵料理
基本甘いのが好き
絵を描くこと
歴史

…などなど


★嫌いなもの
アスパラ
椎茸
にんじん
蟹かま
練り物系

短気な奴
爆音

大した用事がなければ外へ出ない引きこもり科。
でも学校では優等生&いい奴を演じてます。
極稀にプッツンして周りを困らせる嫌な子。
だけど本気で切れたのは1・2回ぐらい。
夢見がち男。

こんな子でも一生懸命やっております。
暇だったらコメントでもしてやってください。
荒らしはダメですよー。
まぁ…ほんとグダグダしてますが
よろしくお願いします(*・ω・*)

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